フロントウインカーバルブ交換
Rubiconで走行中に「RIGHT FRONT TURN SIGNAL LAMP OUT」の警告が表示され、ハイフラッシャーに(点滅の間隔が早く)なりました。フロントウインカーの球切れです。
ハイフラ状態に
イグニッションをONにした直後は警告が消えていますが、数十秒後に再度警告が表示されるのと同時にウインカーの点滅間隔が早くなります。機械式フラッシャーリレーとは違った挙動をします。
交換用バルブを間違える
私のジープの交換用バルブはP27/7w (3757)となっています。
巷のオンラインショップで探してみると3057/3157の流通は多く、3757は少ないようです。全てT25規格のバルブですがややこしいです。
私は間違えて3057を買ってしまいました。(汗)
そのままでは互換性はありませんが、ソケットに合わせて少し加工すれば使用可能です。
間違わないウインカーバルブ 3757と3057/3157の違い
前置きが長く、そして大げさになりましたが本題です。 3757と3057/3157の違いについて写真を載せておきます。
数字の後ろの「NA」は”Natural Amber”の意味で「アンバー(オレンジ色)」を示しています。私のジープのフロントウインカーはクリアレンズなのでオレンジ色のバルブを使います。
3757と3057/3157ではソケットが違います。正面写真では分かりにくいですが、写真左側の3757はガイドがオフセットして付いていて、 右側の3057(3157も同様)はセンターに付いています。
写真:正面
写真:横
写真:下
私は暫定対処として3057のガイドをヤスリで削って使いました。
ご自身で加工取付されるかたは自己責任でお願いいたします。
加工して使用する前提でしたらいっそのことLEDバルブに変えても良いかもしれません。