PITWORK 5YEARS COAT(ピットワーク ファイブイヤーズコート)はネットで購入できて自分でも簡単に施工できる日産のガラス系ボディコーティング剤です。
十分な効果と耐久性があり、雨が降るとボディが綺麗になることを体験できる優れものです。
今回は自分で施工した時の内容と、その後3ヶ月経った撥水効果についてレポートしたいと思います。
施工
施工は簡単です。自宅の駐車場で風の無い日に行いました。
洗車
まずは洗車して車のボディの埃を落とします。
洗車してもボディ塗装に艶が出なかったり、洗車で取れない塗装表面のザラザラがあったら鉄粉が付着しているせいかもしれません。
その場合はコーティングをする前に鉄粉除去とバフ掛けをしてボディの艶を復活させることをお勧めします。
コーティング剤を塗る
コーティング剤は2液です。小瓶に入っている促進剤を主剤が入っているボトルに入れます。量的に2台分ありそうなので半分でも良いかもしれません。混ぜた後は4時間以内に塗ると書いてありました。
ボディが乾いたら塗布用スポンジを使ってコーティング剤を塗ります。コーティング剤は伸びが良いので薄く塗っていきます。
ゴムや樹脂部分に簡易的にマスキングをしましたが、試しに樹脂パーツに塗ってみたところ、白くなったり目立つようなことは無かったのでコーティング剤を塗るだけならマスキングは要らないかと。
拭き取り
コーティング剤が白く乾いてきたらクロスで拭き取ります。
ボディがツヤツヤになり、これでコーティング完了です!
3ヶ月後
普段はカーポート下に保管しています。
3ヶ月経ちますがコーティングは変わらず持続していて、撥水効果は衰えていません。
泥だらけの四駆も好きですが、ボディのメンテナンスを行うことで綺麗な状態を保ち愛車への愛着も深まります。
当然ですが藪漕ぎしたり岩にヒットすればコーティングでは歯が立たないですが、屋内保管、かつ、指定のケアを行えば本当に5年間持つのかは気になるところです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!